基礎の宇田川が選ばれる理由。

基礎の宇田川が、多くのハウスメーカー様、工務店様からご指名いただく理由をご説明いたします。

1.基礎の宇田川のチャレンジ精神

「基礎の宇田川」、そのDNAを一言で表すと ”挑戦” です。

 

代表の宇田川は、北に 最新工法での施工依頼 があれば研究の上、試行錯誤し。

南に 大学教授の会合 があれば「商品開発」の相談 に行き。

東西に 経営者の勉強会があれば「われ先に」と参加し。

 地元で依頼があれば 経営者を前に「自作のパワーポイント」でセミナーを開催する。

まさに「率先垂範」を地で行く、”永遠のチャレンジャー”です。

 

現在も「補助金を活用した、職人技術の定量化事業」に着手中。

 「職人」としても”チーム宇田川”を引っ張りますが、

”挑戦”をキーワードに苦手分野にも勇気をもって飛び込み続けています。

2.基礎の宇田川DNAを宿した仲間たち

代表の背中をみながら、日々”真剣”に仕事に向き合う”チーム宇田川”の仲間。

彼らももちろん、この「基礎の宇田川DNA」を体に宿しています。

 

作業中の現場では「ここはこんな工夫をした方が効率的じゃないか」と新工法の提案。

「すごくニッチだけど、こんな道具があると速いよね」と殴り書きの設計図。

 皆が「より良くしよう」と真剣にアイディアを出し合う声が途切れません。

 

現在は、そんな声を形にすべく、大学と連携した商品開発の準備を整えています。

近い将来、「基礎の宇田川のDNA」が施工現場の工程を変える日が来るかもしれません。


3.次世代の施工法「一体打ち」の標準化を推進

一般消費者の皆様にはなじみの薄い「コンクリートの性質」。基礎の宇田川ではその性質と向き合うことから始めています。

 

その中でも「コールドジョイント」と呼ばれる特性について必死に格闘中。

一般消費者の方は「基礎は一つの塊でしょ?」とお考えの方が多いですが、

本来 ”一度固まってしまったコンクリート同士はくっつかない性質” を持っており、

実は基礎の「平面部分」「立ち上がり部分」とは 全く別のかたまり となっています。

 ※ 別の塊ですから、目には見えない”すき間”も多くあります

 

これを 一つのかたまり とするには、

「平面部分」と「立ち上がり部分」を同時に打設していかなければならず、この ”一体打ち” と呼ばれる施工法には高度な技術が要求されます。

 

しかし、基礎を一つの塊とすること

① 地震の際の横揺れ等、横向きの力に対しての強度が飛躍的に増す

② 一つの塊となるため隙間もなく、外からの水や蟻の侵入を防ぐ

ことが可能となるなど、大きなメリットを手にすることができます。

基礎の施工業者でも「一体打ち」ができる事業者は数%台にとどまるといわる中で、

基礎の宇田川では、この「一体打ち」を標準化すべく、コンクリートのデータをとりながら施工を行っています。

 

近い将来、この工法をチームの誰もが当たり前にできる職人集団へ昇華させ、「一体打ち」を 誰もが手の届く身近な基礎 として提供させていただくことが目下の目標です。

 

これからも”挑戦”を続ける「基礎の宇田川」を応援&ご注目ください。