求人情報
やりがいを実感できる仕事、あります。
宇田川基礎工業は人材の育成に力を入れている会社です。
少子化の影響もあり、技術を持ち建築業界を担い続けてきた人材が、少しずつ減ってしまっていることに、小さな会社ながらも危機感を感じています。
そこで、まずは「働く環境の整備から」を合言葉に、雇用保険・社会保険の加入は法人設立と同時に、2013年には就業規則の整備、2015年には評価制度の導入も果たし、安心して働ける環境を整えています。
日本の建築業は「世界最古の企業」が存在する業種です(西暦578年・金剛組)。
これまでに連綿と続いてきた歴史と技術があります。この技術を後の世代にきちんと伝えるために「育てる」ということが我々の責務であると認識し、育成体制には力をいれております。
たとえば、初めての方でも少しでも早く一人前の職人になれるよう、会社が支給する「タブレット」で「作業マニュアル動画」を「だれもがいつでも確認できる環境」などを整えています。
職人の世界は俗に3K、「キツイ、キタナイ、キケン」がつきものと言われています。ですが、これが当り前では楽しく前向きな仕事はできません。前向きに仕事ができなければ、いい仕事にはつながりません。
そんな理由から「作業着はスタイリッシュに」「夏場はファンジャケット支給」「手ぶらでも弁当が食べられる」「車や事務所はきれいな環境を」と、オリジナルの作業着だけでなく、事務所の新築までも行いました。「衣食足りて礼節を知る」ともいいますが、良い人物となり、良い仕事をしてほしいという思いから、会社の規模の割には働く環境整備に費用をかけています。
「人として良い人物であり、職人として良い仕事をする」。
これまで触れてきましたが、この順番で技術は身につき、会社や皆が社会の役に立てるのではと考えています。
会社は「社会の役に立つ集団」であること、また、職人は「社会の役に立つ人物」でもあることが大切なのではないでしょうか。
そんな考えを持ったメンバーが集まり、お互いを高めあって切磋琢磨する。歴史のある鳶(とび)の仕事だからこそ形になる、ライバルであり仲間でもある、そんな集まりを目指しています。
募集要項
雇用形態 | 正社員 |
---|---|
給与 | 月給18万4000円(高卒の場合) |
勤務時間 |
8:00~17:00(研修期間あり・経験者優遇) |
勤務地 | 栃木県足利市山川町78-3 |
応募資格 |
学歴不問、やる気・向上心のある方!! |
仕事内容 |
外構工事・宅地造成工事・住宅基礎工事・型枠工事 |
皆さんこんにちは! 基礎の宇田川、代表の宇田川誠です。
このHPを見てくださって、本当にありがとうございます。ここから大きなご縁につながるかもしれない、この機会に本当に感謝、感謝です。
さて、ここまでご覧になってくださった皆さんに、私が働く仲間と接する際にいつも心掛けている「3つの約束」を打ち明けたいと思います。
別に、面と向かって仲間に約束したわけではありませんが、常に自分の心に決めている心構えのようなものです。
これをお伝えすることで、少しでも安心して、そして末永い仲間になってもらえるととてもうれしいです。よろしければもう少しだけお付き合いください。
約束1 自分が一番明るく
会社の雰囲気は社長が作ります。中小企業であればなおさらです。
朝、会社に来た時、社長の機嫌が悪いと会社の雰囲気は途端に悪くなります。同じ仕事をするのであれば、楽しくいい雰囲気で向き合ったほうが、仕事の質は高まるし、なにより会社に行くのが楽しくなります。逆だったら嫌だと思います。
私が会社を始めるときはいろいろな人にお世話になり、「絶対、自分が理想としてきたいい会社にしよう」と心に決めました。
ですので、どんなに夜遅くまで仕事をしていたとしても、仕事で大きな不安に襲われていたとしても、二日酔いの朝でも(?)、必ず朝は「ハイテンション」で、仲間の誰よりも早く出社し元気でいるように心がけています。
約束2 絶対に怒らない、怒らせない、何かあったら叱る
建築の業界に長く携わっている中で、「怒っている、怒られている」場面というものをよく目にします。
手に職をつける仕事ですし、師匠と弟子の関係で長年培われた習慣もあることから、他の業種よりもこんな場面は多いと思います。
業種の特性でもありしょうがないと思うところもありますが、他社様はいずれにしても「基礎の宇田川」では「叱る」ことはあっても「怒る」ということはお互いにしないようにしようと約束しています。
「叱る」というのはよくなってもらいたいから。「怒る」のはただ発散しているだけ。
「叱る」ことは将来は感謝されること。「怒る」ことは将来は恨まれること。
みんなが成長するために、この違いは特にこだわって、気を付けています。
約束3 将来に責任を持つ、未来を見せる責任
働くということはどういうことかを人に尋ねると、「起きている時間のほとんどをついやしていること」「時間をお金に換えていること」といったネガティブな答えが返ってきたりします。
私自身は「うちの会社で働いてくれる仲間は皆、”自分の人生の時間”をこの会社に使ってくれている」という考えで接しています。
そんな時間を預けてくれる仲間に対して「将来も会社をできるだけ維持していく」なんていうレベルでは申し訳ない、情けないと考えています。
ですので「将来はこんな会社になっている」というビジョンを1年後、3年後、10年後と掲げ、毎年の経営計画発表会で仲間のみんなに説明していますし、経営理念とともに就業規則にも入れています。
これが「大切な時間を預けあっている仲間」への礼儀だと思っています。みんなで向かう方向はきちんと見定め、共有することが経営者の責任でもあると思っています。
【最後に】
基礎の宇田川で一緒に働く仲間のモットーは「仕事は真剣に、遊びも真剣に」。
80年代生まれの代表から、平成生まれの若手まで、皆が「真剣に意見を言い合い、心の底から笑いあえる」チームを形成しています。
学歴は不問。経験がなくてもやる気がある方であればドシドシ応募してください。
「真剣に」をキーワードに、一生懸命で楽しい毎日をぜひ一緒に送りましょう!
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